「ベルサイユのばら」
2025-02-09


禺画像]
原作未読、宝塚も見たことないので、仏革命というと教科書の記述と「レ・ミゼラブル」と「べにはこべ」のイメージ。
要所に音楽と映像を流し高らかに歌い上げるミュージカル風演出。コレのおかげで、細かいエピソードを丁寧に積み上げることができずとも(上映時間が限られますからね)、不思議と説得力と高揚感をもたらします。
激動の時代、花の都に集った若者たちの四角関係が基本ストーリーですが。
前半は、愛くるしいマリー・アントワネットが激しい思慕の情と、その痛みと喜びを知る。
後半は、凜々しいオスカルが苦悩しながらも戦い、自由な人生をつかみ取っていく。
自由に生きる。
運命に縛られながら、白と赤のばらが、美しく咲きます。
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