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ヴァイオリニストのポスターとは思えぬ、強面。
前から聴きたいと思っていた、弦楽アンサンブル・石田組。石田泰尚組長のキャラの立ち方というか、存在感が、京都コンサートホールを支配する。このカリスマ性に、澄んだ音色でイキの良い音楽を奏でる。モーアルトや芥川也寸志も素敵ですが、ロックンロールが格好良い。
多くの人が魅了されるのも、納得の、楽しいコンサートでした。
関東中心に活動する石田組ですが、この京都公演では、大阪フィルに在籍していたお名前もちらほらあって。大阪を離れて以降もご活躍なのを嬉しく思います。一流の文化人たちは皆東京圏へ出て飛躍するのかと、寂しくも思います。
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