第95回センバツ記念大会7日目、選手起用
2023-03-26


今年のセンバツは95回記念大会のため出場校が4つ増えたのは良いのですが、トーナメント表が変則でちょっと見にくい。それでも、七日目にして、全チームが出場し、3回戦へ突入です。

第一試合は南北対決。
クラーク記念国際は通信制で、全国に生徒がいるという、そういう業態の学校も増えるのだろうなあ。しかし本拠地は北海道、ユニフォームの肩には深川の文字。遠方からの応援団の前に、勝利ならず。チャンスは何度もあったのに、内野ゴロの1点止まり。
春に強い沖縄尚学は、初戦は満塁本塁打で先制した後追加点がなくジリジリ追い上げられる試合展開でしたが、今回は中盤追加点も奪い、きっちり守り切る。3-1

第二試合は伝統校対決
ようやく登場の高松商業、劣勢のなか、終盤追い上げ試合が面白くなる。
しかし、そこからの東邦の突き放し方。四球と失策がらみで1点差に迫られ嫌なムードをすぐに振り払う。当たっている主将をすっぱり代走に変えて、「何が何でも追加点取って突き放そう」という監督の意思を示し、それが当たりました。6-3

第三試合は点取り合戦
序盤に1点ずつ取ったあと膠着していた試合が、後半からめまぐるしく動く。劣勢の英明が八回3点本塁打で逆転したときには英明が勢いでそのまま行くかとも思いましたが、九回に作新学院逆転の2ラン。
智弁和歌山を抑えた英明の継投が作新には通じなかった(エースを終盤まで出さなかったのは、やっぱり、調子が良くなかったからかなあ)。作新は初戦でもどんどん選手交代させていましたが、この試合もベンチ入り全員を投入しての勝利。9-8
[高校野球]

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