平等院
2017-03-19


お茶でおなじみ、宇治へ。
面接は午前中で終わり、次の面接まで時間があったので、お昼ご飯に茶蕎麦を頂き、何年振りかで平等院へ行ってきました。割と最近改修があったようで、鳳凰堂の朱も鮮やか、屋根のトリさんも金ぴか。
ご本尊の大日如来に、壁面を舞う雲中菩薩たちの楽しげなこと。
この日は風の強い曇りでしたが、気候が良ければもっと美しかったことでしょう。
栄華を極めた大貴族が、極楽浄土までをも求めた。それは貴族の傲慢なのか、終末への恐れ(死の訪れだけは庶民も金持ちも平等)の裏返しなのか。
[地理・歴史]

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