エル・グレコ展
2012-12-03


本名ドメニコス・テオトコプーロス。赤や青や黄、色が鮮やか。
 その中に、マリアと並んだ赤い衣のキリストさんの絵。その顔、どっかで見たことあると思ったら、某聖人おにいさん漫画(未読、でも表紙絵は本屋でよく見かけます)の主人公にそっくりでした。ジーザス!
 いやー、キリストさん像って誰が描いてもああいう目のクリッとした長髪の髭面になっちゃうんでしょうが。
 そんなこんなで、感動よりもツッコミ甲斐(天使の羽って案外黒っぽいなー、とかなんで大昔の兵隊さんが体にピッタリフィットのボディスーツ着用!?とか)のある美術鑑賞になりましたが。
 メインの「無原罪の御宿り」は圧巻でした。縦長で、三メートル以上ある大作。
 夏に「美の巨人たち」で取り上げられていたやつでした。絵画鑑賞番組なんですが、なんかトレド観光番組みたいでした。
 天の祝福を受け、セックスレスで生まれたマリアの足元に、スペインの古都の街並み。
[その他]

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